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■2010.01.23

↓の北陸乗車以来、完全に虚脱状態というか廃人状態。

何か渇の入る鉄がしたいと、懸案だった岩原でのシーハイル、貨物の撮影に挑戦です。

まずは湯沢〜岩原の陸橋上にて2092レをどうにかこうにか撮影。

通常撮影すると思われる歩道の階段は完全に雪で埋没していました。

そして前回、近づくことすら出来なかった岩原ですが、今回はネット通販で購入した新兵器!「カンジキマル」投入。

雪壁を削り、階段状に踏み固めよじ登り、足元を慎重に確認しながら前進します。

カンジキマルの威力がいきなり炸裂で、ほとんど沈まずに済みます♪。

なんとかポイントまでたどり着き、うーんいつもより相当なハイアングル!

まずは2083列車のサンダー2号機。雪煙を盛大に吹き上げて疾走する姿に、

不意にちょっとカッコいいかも・・・と、思わなくも無くも無い?

そしてシーハイル上越の183は特急シンボルマークの付いたOM103編成!

撮りたかった写真はコレ!!

その後は岩の湯に入って温まり、速攻で帰宅しました。

2092レ サンダー9号 く、苦しい。 カンジキマル登場!
2083レ サンダー2号 岩原にて。 同じくシーハイル上越。おっしゃー!

 

■2010.01.18〜19

そして一気にテンションが上がりつつ。まずは行きがけに大宮駅へ立ち寄り、5783レの石炭列車をバルブ。

した所、単機・・・。しかし後ろに来るはずのあけぼのが到着の時間になっても現れない!?

不穏な空気の中、ここでいきなりタイムリミット。で上野駅へ急ぎます。

5783列車 1037単 ロクロクの貨物を流し撮りしながら電車を待ちますの図

 

そして上野駅到着〜。

急ぎ憧れの地平ホーム13番線へ。行ってみると「寝台特急北陸号は15番線より発車」の案内が。

何故!?

駅員さんに聞くと「あけぼの」機関車(64−38)故障の為、急遽変更とのこと。

殆どパニック状態で16番線特急ホームに入り推進回送の到着を待ちます。

そして、ついに15番線に寝台特急北陸入線!キター!!と無我夢中でシャッターを切ります。

記念すべき牽引機は1032!あのブロワー音とともに姿を現すと・・・「あれー!?」

今日に限ってヘッドマークが「無い・・・」「そんな馬鹿な・・・」「俺が乗る日に限ってネタかよ」

さらに頭はパニック。もしくはカオス状態。で、バルブ撮影(はちゃっかりしてますが)

速攻で撮影を済ませ、編成の反対側へ猛ダッシュ!さらに反対側へダッシュ!。

999へ乗り遅れそうな星野鉄郎状態・・・で自分が乗車する7号車のオハネ14へ急ぎます。

推進回送キター!! 1032!!キター!!
何故!・・・考えようによってはゴハチ時代の北陸みたいかも?

 

ハアハア・・・ようやくたどり着き乗車です。

自分のB寝台のベッドを確認、荷物の整理をし、ICレコーダーの録音。

発車の場内アナウンス、車内の放送など録音しつつ発車を待ちます。

そして運命の23:03寝台特急北陸、うなるブロワーの音、かん高い長い汽笛の後、定刻に上野駅発車〜。

その後は夜の車窓を眺めながら、鶯谷〜日暮里、大宮駅、オケキタ、クマギョウ、オカフカ、オカポン、本庄駅、神保原駅、そしていつもの鉄橋・・・

撮影は上りですが数々の激戦の記憶、思い出が蘇ります。

高崎駅を出発でひと段落し、先頭8号車のスハネフ14のデッキへ。

1029の屋根上氏も語っていますが、コレです!コレッ!!この光景です!

デッキの扉の窓越しに北陸のサインに照らされ64−1000の面が浮び上がる。

ウットリどころか殆どトリップ状態になりながら夢中でシャッターを切ります。

その後は寝台に戻り、シブヤギ、大正橋、シキシブ、津久田、ヌマゴカ・・・とこれまた上越線の思い出に浸りながら。

上牧を過ぎた辺りで、そうだ!と思いつきICレコーダーを手にさっきの先頭のデッキへ。

水上駅の発車の汽笛、湯檜曽〜新清水トンネル〜土合駅通過〜トンネルを抜け土樽〜松川トンネル〜中里〜岩原〜湯沢通過まで・・・

1032と共に国境を越えてしまいました。

そこに64−1000が「居る!」 テールサインが反射し浮び上がる。

 

湯沢を過ぎ気持ちを落ち着かせ、雪深い上越線を眺めます。

もともと静かな寝台列車の走行。さらに雪がジョイント音を吸収してとても静かな空間。

浦佐の駅を通過すると下りの北陸の編成の姿は無く、雪の中ボンネット能登の編成が暗闇の中佇んでいます。

走ればわずかな距離も雪で走れなかったのは不思議でもあり複雑な心境。

と、列車は宮内を過ぎ長岡へ。カマ交換の様子を見ようとデッキは数人の乗客の方がいました。

隣の2番線ホームには発車の遅れたあけぼのが機関車の交換。確かにカニが2両連結されています。

寝台でその様子を眺めながら、1032の機回しをホーム越しに・・・と思ったら発車。

方転し信越本線へ。特に雪の酷かった来迎寺、塚山、岩塚は本当に凄い高さの雪壁。

列車が走るまで復旧は大変な苦労だと思われ、感慨深いです。

その後、流石に睡魔に襲われ、折角なので寝台での睡眠。

途中、直江津でなぞの長時間停車、魚津の辺りで目が覚めつつ、富山駅停車まで睡眠。

仕事を終え、1032は切り離されます。 B寝台より、カニカニあけぼの。長岡駅にて。

 

間もなく車内放送が始まり、前走の日本海の遅れの影響で金沢着は約20分の遅れとの事。

少しでも長く乗っていたい気もしますが、余り遅れると仕事に間に合わない!

別れを惜しむように列車は金沢到着。

沢山の乗客の方が機関車の姿をカメラに収めます。

長岡からの牽引は81−149。つらら切のついた長岡のパーイチはカッコいいです。

続く急行能登の到着も遅れ、2番線をサンダーバードに塞がれ1番線到着。

編成がバルブ出来なかったのはちょっと残念!

その後、雷鳥の485系、683系等を撮影。

夕方より会社で勤務時間のため、約1時間の金沢滞在を終え、はくたかに乗り込み速攻で帰途へ。

濃密だった北陸の乗車時間に比べ、はくたか〜上越新幹線〜高崎〜神保原はわずか4時間ちょっと。

なんだかワープトンネルかタイムマシーンに乗ったような感覚で現実に引き戻されます。

廃止間際になってからようやく決意出来た北陸乗車でしたが、ここまで楽しかったとは!

これが最後の乗車になってしまうのか?子供の頃からの憧れの列車の記憶を刻みつける事が出来ました。

81−149 金沢駅にて 同じく急行能登
特急サンダーバード683系 特急雷鳥

 

■2010.01.18

昨日の北陸ウヤ発表の後、思いっきり落ち込みまくってしまい完全にウツ状態。

なんでも浦佐駅では13日発の北陸、能登編成はいまだに動けず。

上越線の雪も降り止む気配が無し・・・。

これでは今日も絶望的。と、気分を変えて昼間は模型屋さんに行ったり、

オカポンで1016牽引のワムを撮影したりしてJRからの発表を待ちます。

帰りがけ、マックで食事しながら携帯電話で確認すると・・・

北陸ウヤ発表キター。

「やはりダメか」と、完全脱力状態で一旦帰宅。

本庄駅に切符の払い戻しに行く前、何の気なしにもう一度よく確認すると・・・

「上野行き、能登、北陸」運休!?下りは走る!のか!?

一転にして急遽、旅支度を整えたのでありました。

 
5789列車 1016  

 

■2010.01.17

信越線〜上越線の大変な雪もひと段落?したのか、能登、あけぼのの編成の回送が無事にあった模様です。

早朝にあけぼののヘッドマークを付けた14系の北陸編成の回送もあった様です。

私は夜勤明けから、1029の屋根上氏に知らされガーン。

あやめさんから列番不明の貨物が(雪をたっぷり付けた)64−1000重連で大正橋を通過!!。さらにガーン!

せめて高崎線内の写真を・・・と、思いいつもの鉄橋へ寄り道。

既に何日発の何の列車かも判りません。

牽引機は新鶴見のスーパーエースPF1041!

その後、帰宅し睡眠後、JRの運行情報を確認すると・・・

北陸ウヤ決定〜さらに三度目のガーン。

本庄駅に切符の払い戻しのついでにシーハイル上越をバルブ撮影。

・・・もう〜

払い戻しの際、勤務時間の都合、多少無理のある工程とはなるものの、

最後の望みを託し翌日の切符を手配。

列番不明?貨物 PF1041 シーハイル上越 本庄駅にて
 
北陸 ウヤ・・・(泣  

 

■2010.01.16

勤務時間終了後、ちょっと新潟まで。

越後中里の駅には2071列車の姿は無く、雪の中でひっそりしていました。

その後ちょっと車のタイヤがスタックしそうになりながら湯沢の駅へ。

ほくほく線は運転を開始したようで、はくたか、普通電車を撮影。

上越線の上りホームには除雪モーターカーが出発待ちしています。

しかし、ちょっとシャレにならない様な雪の量でした。

越後中里駅にて。1番線は完璧に埋まってます。 越後湯沢駅にて。
はくたか ゆめぞら号 つらら避けのプロテクターがものものしい。

 

■2010.01.13

夜勤明けにて、神保原の鉄橋で撮影。

3094レ岡部貨物は1014号機とのことで、せっかくならば・・・と、久しぶりにオカフカ陸橋へ行って見ます。

まずはお約束の岡部駅で出発を待つ列車をパチリ。陸橋の下で発車を待つも、出発時間を過ぎても動く気配は全く、無し。

陸橋の上に立つと風が半端じゃなく強く、吹き飛ばされそう!身体がフワリと浮き上がりそうになります。

確認すると強風で架線に付着物により抑止とのこと。

シビレを切らして岡部駅へ偵察に行くと4074レの1022号機も抑止となっていて、ホームを挟んで並んでいます。

間もなく4074レは抑止が解除され発車。急いで陸橋へ戻り、程なくして3094レ発車。ダッシュで陸橋の階段を上り、パチリ!

本当にもの凄い風でした。

 

3094レ 岡部駅にて 同じく。後ろに4074の機関車がチラっと写ってます。
 
同じく、オカフカの陸橋にて。  

 

■2010.01.11

朝2092列車のみ。

その後神保原駅にて、ウワーン俺も北陸乗りたいよー!

と言うことで17日下りの切符を手配。

結果は↑のとおり。

 
2092レ 1013  

 

■2010.01.10

翌朝は2092列車のみ撮影(最近こればっか)

たまにはパン中で刺してみます。

 
2092レ 1007  

 

■2010.01.08〜09

金曜の夜より本気撮影モード開始。一年ぶりに雪の水上バルブへ行って見ます。

つっても家で普通に晩御飯を食べてから開始です。

現地ではあやめさんが早くもスタンバイ中。

雪は昨年よりやはり多く。柵と同じほどの高さまで。線路も雪で隠れ雰囲気は満点!

やはり水上は上越線64−1000撮影のメッカ、心の故郷です。本当イイですねー。

撮影は5788列車上りワムから初めて、明け方の2090レまでバルブと流しフルコースでした。

貨物の本数は少なくなってしまいましたが、まだまだ楽しめます。(つーか休む暇が無い!)

その後はシーハイル上越と2092レ 2083レの撮影に国境を越え新潟側へ。

岩原の大カーブを始め撮影地は雪の高さが半端では無く、線路に全然近づけないっ!!

装備も無く無理に突入すると遭難しそう。

すっかり意気消沈してしまい、岩原駅のホームの先端で2092レのサンダー1号機を撮影。

重連代走かと思いきや運用通りで更に意気消沈。帰還されたあやめさんの見たままで2083レもサンダーとの知らせで、

完全に心がボッキリ折れました。

結局シーハイルの撮影はあきらめ、帰途へ。途中、下牧のPAで1時間ほど気絶しましたが無事帰宅出来ました。

5788レ 1023+1019 2074レ 1037+1027 代走
2075レ EH200-15 下りあけぼの 1032
2093レ 1019+1023 さっきの重連が帰ってきました。 下り北陸 パイパイ(まさかの)代走
2072レ 1008+1034 下り急行能登
下りムーンライト越後 2080レ EH200-16 雪害か1時間以上の遅れでした。
上りムーンライト越後 も約30分の遅れ 上り急行能登 20分遅れ
わくわくドリーム号 583系  2070レ EH200-15 40分遅れ
上り北陸 1053 20分遅れ 上りあけぼの 1030 約10分遅れ
2090レ 定時。1023+1019今日3度目 で、フィニッシュ!
115系 岩原駅にて。雪煙がスゴイ。 同じく2092レ EH200-1 ナカナカの迫力

 

■2010.01.07

年末の中央西線遠征より完全に燃え尽きたのか、タイミングを逸してしまい撮影できず。

新年一発目の撮影はこの日。

2010年最初の64−1000は1027号機、4071列車代走でした。

と、入れ替わり被りギリギリで通過は5760列車の1005号機。

でした。

4071列車 1027号機代走 ギラリと朝日を浴びて。 そして4071列車と離合する5760列車の1005号機。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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