■2009.02.16
↓で撮影した富士ぶさの写真をプリントして、私の鉄の師匠Tさんに見せたところ・・・
「オレもカッコイイ富士ぶさの写真とりたいよーぅ、一緒にロクロク撮りに行こうよーぅ」
との事で、急遽、夜勤の入りまでの時間を利用し、一路T師匠の運転する車に同乗させて頂き、再び真鶴まで行ってみる事に。
ポイントには順調に夜明け前には到着。当然一番乗りで場所確保。
今回は残念ながら太陽は雲の中・・・露出はちょっと・・・でしたが夜明けと共に早速セッティング開始。
師匠Tさんはペンタ67と300mmの単レンズで構図選びに難儀している様子・・・なんとかセッティングを済ませられ列車の通過を待ちます。
そこでTさんに私のかつての愛機で貸し出し中のD50を渡され、「オレのもついでに切ってくれない?」と・・・
急遽、予備で持ってきていた望遠レンズで2丁切り(生まれて初めて・・・)
同じくTさんに貸して頂いているスリックのプレートにD300とD50をセット。
って、ココで急激なプレッシャーですよ・・・D300はレリーズ連射に任せてD50のシャッターに乗せた右手人差し指に全神経を集中させます。
そんなこんなで、通過時刻は迫り、前走の貨物5060列車は来ないで2時間半遅れのサンライズが通過。
そしていよいよ66のヘッドライトがトンネルの向こうにチラりと見えた瞬間!!
・・・雲が切れ突然の太陽出現!!ビカーっと強烈な露出が・・・5〜10秒くらいの間に2つのカメラの露出とホワイトバランスを変更!!
出来るわけ無いでしょって!D300の方は元々オートホワイトバランスだったので大丈夫でしたが
D50の方は曇天設定からオートに戻しきれず大変な事に・・・しかしシャッターのタイミングは奇跡の様にパン中でバッチリ決まっている訳で・・・
(連射したD300と切り位置が全く同じだし)未だに私の右手人差し指とD50は一体化したままだった様です。
ちなみにTさんの方も・・・「ペンタは露出合わせが間に合わず撃沈!35mmのF3+モードラは間に合って20枚くらい切っちゃった!」
との事。
その後は遅れている貨物が来るかも?としばらく待っていた物の、余りの寒さと強風にて撤収。
根府川近辺で果樹園の直売所にて、みかんを箱でドカ買いし帰途へ。
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