少し時間を遡り・・・改正前のお話し

 

 


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■2009.02.27〜28

さらに3日目。

原色重連は運用表の通り、順調に流れて、2071列車→5788列車上りワム→2085列車。

最後は2081列車が発車した後、霧が立ち込めひっそりと静まりかえった構内にブロワーがヒュィ〜〜ンと起動。

カッっとヘッドライトが点灯し国境越え下りラストランナー2085列車、1:24定刻より少々早く出発。

こんな光景もこの日限りで見納めとなりました・・・。

5788列車 1012+1016 2085列車 1016+1012

 

■2009.02.26〜27

そして二日目。

この日のお目当ては2071列車に充当される(と、予想される)1016+1012号機の原色重連。

停車位置がちょっとアレで撮影が難しい列車だったですよね。

寒さを車の中で耐えつつ、2081列車〜2085列車まで粘って別れを偲びます。

2071列車 1016+1012 2085列車1033+1037 

 

■2009.02.25

ダイヤ改正を境にほぼ半数の列車が昼間に運転される上越線貨物。

さらに、その殆どがEH200に置き換えられるとあって、夜の高操バルブも見納めです。

つか、夜中の重連貨物列車が全く無くなってしまうわけでもないのですが、

今までの様に息つく暇もなく貨物列車が発車して行く光景はもう見られない。

とあって、最後のバルブ強化週間です。

2071列車 1044+1006 熊タまで石炭列車を牽いてきたPF1035号機も改正後は廃車が決まっていた言う・・・

 

■2009.02.22

関東で雨が降った翌日〜翌々日は西高東低の気圧配置が高まり、新潟県〜東北秋田県日本海側の天候が荒れるようです。

そうすると上越国境を越えてやって来る貨物列車も強風の影響を受けて遅れたりするわけですが、

(私の観察した限りでは・・・)

この日もそんな予感がして朝一番で高操を偵察。

おりしも遅れ2082列車と思われる重連が到着。その他、2092〜2090は到着していない模様。

急ぎ渋川へ急行し、シブヤギお墓の横のアングルへ。

後方の踏切ポイントには1029の屋根上氏、ろくよんファクトリー様はじめ、ほぼオールスター全員集合状態。

しかし・・聞くところに依ると私の見た2082らしき列車の後、2092〜2090は通過した模様・・・。

全然、間に合ってませんでした。以上〜。

遅れ2082らしき列車牽引機 1025+1004重連 同じく、反対側。群馬きのこワールドにて。
 
吾妻線霜取り列車 クモヤ145 バリ順 インカーブローアングルのシブヤギにて・・・  

 

■2009.02.21

この日は夜勤明けサッパリしたモードで撮影。

聞けば4070列車にカラシ機関車ことPF1127号機充当とのこと。

絵入りの水上号など撮りつつ通過を待ちます。

やはりと言うか、PF1127はこれが最後の写真。今生の別れとなってしまいました。

で、ご一緒したひろさん。車と同時にバイクの免許も取ったとの事で、颯爽とバイクで登場。

カッコイイぞ!

臨時特急水上 OM103編成 カツカツでした。 さらば!カラシ機関車!

 

■2009.2.20

この日は関東も珍しく雪。

夜勤明け、あけぼのはまたしても遅れと聞き、間に合うか判りませんがいつもの鉄橋へ。

傘を差しながらカメラを構え待ってみるとキタ。

多分パーイチあけぼのの走行を撮影するのはコレが最後か・・・と想いつつ、シャッターを切りました。

遅れ2022列車 9:16通過 EF81-137 さらば、パーイチあけぼの。ラストショットです。

 

■2009.02.18

今シーズン何故か遅れる2071列車。夜勤明けにJR貨物のページにて情報をキャッチ。

今回は、大正橋へ急行します。

通過時刻は(感で)判っているのでゆっくりとセッティング。里帰りしているD50も使い2丁切りに挑戦してみます。

いつもの通りに特急水上の通過後、続行で更新機重連1010+1009キター。

スカート周りに雪も付き、榛名山バック、抜けるような青空!

その後、↓のC57-180の返却S回があると聞きましたが、やはり無視して帰宅。

と、その前に目の前の三角屋さんにて、お風呂を借りて暖まります。

おばさんにはコーヒーもごちそうして頂き有り難う御座いました。

さっぱりして最高の気分で帰宅。帰ってぐっすり眠りますzzz.

D50は奥のスパンにて、ちょっと架線柱に被ったか。相変わらず鮮やかな発色のカメラです。 D300は連射まかせで。

 

■2009.02.16

↓で撮影した富士ぶさの写真をプリントして、私の鉄の師匠Tさんに見せたところ・・・

「オレもカッコイイ富士ぶさの写真とりたいよーぅ、一緒にロクロク撮りに行こうよーぅ」

との事で、急遽、夜勤の入りまでの時間を利用し、一路T師匠の運転する車に同乗させて頂き、再び真鶴まで行ってみる事に。

ポイントには順調に夜明け前には到着。当然一番乗りで場所確保。

今回は残念ながら太陽は雲の中・・・露出はちょっと・・・でしたが夜明けと共に早速セッティング開始。

師匠Tさんはペンタ67と300mmの単レンズで構図選びに難儀している様子・・・なんとかセッティングを済ませられ列車の通過を待ちます。

そこでTさんに私のかつての愛機で貸し出し中のD50を渡され、「オレのもついでに切ってくれない?」と・・・

急遽、予備で持ってきていた望遠レンズで2丁切り(生まれて初めて・・・)

同じくTさんに貸して頂いているスリックのプレートにD300とD50をセット。

って、ココで急激なプレッシャーですよ・・・D300はレリーズ連射に任せてD50のシャッターに乗せた右手人差し指に全神経を集中させます。

そんなこんなで、通過時刻は迫り、前走の貨物5060列車は来ないで2時間半遅れのサンライズが通過。

そしていよいよ66のヘッドライトがトンネルの向こうにチラりと見えた瞬間!!

・・・雲が切れ突然の太陽出現!!ビカーっと強烈な露出が・・・5〜10秒くらいの間に2つのカメラの露出とホワイトバランスを変更!!

出来るわけ無いでしょって!D300の方は元々オートホワイトバランスだったので大丈夫でしたが

D50の方は曇天設定からオートに戻しきれず大変な事に・・・しかしシャッターのタイミングは奇跡の様にパン中でバッチリ決まっている訳で・・・

(連射したD300と切り位置が全く同じだし)未だに私の右手人差し指とD50は一体化したままだった様です。

ちなみにTさんの方も・・・「ペンタは露出合わせが間に合わず撃沈!35mmのF3+モードラは間に合って20枚くらい切っちゃった!」

との事。

その後は遅れている貨物が来るかも?としばらく待っていた物の、余りの寒さと強風にて撤収。

根府川近辺で果樹園の直売所にて、みかんを箱でドカ買いし帰途へ。

遅れサンライズ 2列車 EF66 48 こちらはD300の方です。

 

■2009.2.15

晴れて暖かい日曜日。のんびり鉄をするにはもってこいです〜♪

臨時の特急草津は絵入りマークのヤツが撮りたかった。

日曜日ウヤとなる配給6795列車の代わりに熊タから5775列車を牽引する送り込み回送(ややこしいっ!)

は、時たま山の間合い運用の64−1000が充当されることも有るのですが、(ややこしい)そんな5775列車は1024号機。

改正後となっては普通の光景ななった感もありますが、

1024号機は愛知に転属してしまい思い出に残る一枚?になったかも。

臨時特急草津 おなじみOM103編成 5775送り込み回送 1024
オカポンに移動して、機首の飛び出したレーダードームと側面の銃座が、どう見ても米軍機です。1/1000でシャッター切るとプロペラが止まりますね。 そして5775列車 1024 オカポンにて

 

■2009.02.11

祝日もやはり鉄。久しぶり(去年夏以来)に2090列車で原色1040号機を撮りました。

 
2090列車 1040  

 

■2008.02.08

日曜日で地元にて1029の屋根上氏とまったり撮影。

5760面ドカンギラリも日が延びて来て、早くもシーズン残りわずか。

 
5760列車 1009  

 

■09.02.06

不肖、この私も一鉄道ファンのはしくれとして富士はやぶさを一度は撮影したい。

と、言うことで計画を練ってみます。葬式鉄云々かんぬんありますが撮らない事にはどうにもなりませんしね。

取りあえず会社を有給休暇。目覚まし時計で2:30分に起床し、まずは高崎へ〜って、いきなり逆方向。

手始めに高崎駅ホームにて2070列車の重連を流し撮り(意地でも64-1000撮ったるでー)

で、ムーンライト越後に乗り込み大宮を目指します。バルブして撮影・・・したい処ですが列車が行ってしまうのでさっさと乗り込みます。

大宮までは1時間のノンストップ。かつての特急ペース。つーか今現在の特急より停車駅少ないし。

熊谷とかで停車してくれると助かるのだが・・・と思ったら季節臨時列車化ですか。

その後、大宮にて京浜東北の始発〜品川にて東海道線と乗り継ぐわけです。(東京で乗り継いでも良かったワケですが・・・)

2070列車 1044+??? 3720M車内にて。

そして目的地の真鶴駅に到着ーっと。カーブの飛び込みマンションバックの有名ポイントですね。

以前から是非ここで撮影したいと心に決めていた場所なんですが・・・

事前にネットで調べたり、人から話は聞いてはいたのですが厳しいッすよココ。脚立と高い三脚は必須。

無理して持ってきて本当に良かった。

幸い平日だったので廃止直前激パも無く、どういうワケか撮影者は私一人。静かにおとなしくして通過を待ちます。

多分もう2度と撮影することも無いであろう列車なので、セッティングとピント合わせはしつこい位に行います。

手になじんだカメラとレンズが心強く感じる時ですね。結構緊張します。

そうこうしてる内、前走りのニートップ牽引の貨物5060列車通過。露出、ピント位置等を最終確認です。

そして運命の8:43遥かトンネルの向こうに66キター!!。これが生まれて初めて見る東海道ブルートレイン。

いやー、なんつうか66格好良いわ。この歳になって気が付いたと言う・・・しかし時既に遅しか。

写真もバッチリ決まって、これで富士ぶさに関しては「終わったなにもかも」

5060列車 EF210−1 2列車 富士はやぶさ EF66 48

その後は大分燃え尽きた物の、ついでと小田原駅。

食堂にてそばカレーセットで遅い朝食を採り新幹線ホームへ。去年の3月以来久々の新幹線撮影をやってみます。

今回は荷物軽減の為300mmのレンズは無し。いつもの80−200のレンズで頑張ってみます。

重いレンズで手持ちは結構キツイですが練習です。

新幹線も毎度の事ながら猛スピードでブっ飛ばして通過するので迫力満点です。

ホームは平日の昼間で閑散としていたのですが、気が付くと、なにやら撮影者の方々がわらわらと・・・

中にはヨンニッパのレンズにテレコン付けてる方も居て、本気・・・。

理由は臨時のぞみ号に500系が数本入るのと、ドクターイエローだったみたいっす。

で、私は全くそんな事も知らずに、あーなんか黄色のヤツがきたな・・・程度だったのですが、コレってラッキーか?

その後はお昼過ぎに通過する500系のぞみ号まで撮影して帰途へ。

帰りは湘南新宿ラインで始発から終点高崎まで1本で帰れるのはナイスですね。

700系 圧縮するとがきデカに見えます。
元祖のぞみ号300系・・・カッコイイですが割と普通に見えます
反対側のホームにて上りのぞみ号500系。レンズを標準ズームに交換し引き付けてパチリ。ちなみにシャッターは1/3200

そして後撃ち。轟音と共にぶっ飛んで行き、子供達から歓声が上がります。確かにカッコイイです。

N700系 逆光で撮ると不気味なフォルムが浮かび上がります。

偶然の産物ドクターイエロー923系検測車。定番アングルは側面に日が回らず。知ってりゃ反対側で撮ったかも・・・知る由もないですが。

臨時のぞみ号。撮り逃しましたがあと一本500系ありました。
定期の500系のぞみ号は定番アングルにて。500系だけ異質な存在・・・。

 

■09.02.01

この日も朝一で高操に偵察。2092、2090の両列車は到着していたので、「今日は遅れは無しかな」

と、引き上げつつJR貨物のページを確認すると・・・2070列車+6時間50・・・

急ぎ引き返し関越道を北上。先行する1029の屋根上氏と連絡を取りながら国境のトンネルを抜けると・・・

とんでもない雪。つーか凄い吹雪!こんな中で撮影出来るのだろうか?と不安になりながらも岩原の大カーブへ到着。

急ぎ用意してあった長靴に履き替えザクザクとポイントへ。既に1029の屋根上氏、ろくよんファクトリー様はじめ皆さんの

セッティングは完了。私は既に通過直前だったので三脚を構える時間は無し。

その後、程なくして先行の普通電車115系が通過。その約10分後に雪煙を吹き上げて重連キター〜!

ギリギリ間に合いました。

その後、皆さんと湯沢のマックにて小休止。私と1029の屋根上氏はOM103編成シーハイル上越撮影の為、再び岩原の雪原へ〜

雪の量は例年よりかなり少ないとは言え、腰の下ほどの深さ。私もただの長靴でしたが、そこへスニーカーで凸入するは・・・

男らしすぎる!!

で↓のシーハイル。何故に後撃ちかと申せば、雪の壁が高くて車体の半分ほどが隠れて思いっきり撃沈。。

後撃ちは雪煙を上げて走り去る姿が雰囲気満点でコレはコレで良し。(この時点でOM103だから、と言う撮影理由は吹っ飛んでるし)

更にその後、1001牽引のC57-180のS回があったのですが、「もう充分だろ!」「ファッキン!ノーモアだぜっ!!」とばかりに・・・

と、二人ともS回を無視して速攻帰宅。

お昼前には自宅のコタツで暖まっていたと言う・・・。まるで夢の中の出来事、しかし強烈な撮影行でした。

遅れ2070列車 1004+1023 岩原の大カーブにて。 シーハイル上越 一度雪の中で撮ってみたかった!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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