MSZ−006C1 Z−Plus

1/100 ゼータプラス バンダイ マスターグレードモデル インジェクションキット

地球連邦軍 α任務部隊所属 ペガサスIII艦載機 第一MS隊 シグマン シェイド少尉機

2002.5 完成

ット化が再開されたセンチネルの中でも、割とひとつの山!C1ゼータプラスです。先にA1型を買わせといて後からC1ってのも、なんだかバンダイにしてやられた気もしますが。気にせずキット化を喜びましょう。もう144のキットを一生懸命直さなくってもいいのですからね!

流石、最新技術で13年ぶりにキット化されただけあって、スンバラシイ完成度。ですが、若干疑問点もあるホワイなキットでもあります。設定が変更された変形機構(早口か?)の影響で、前144キットのウリだった、ひざ間接の横ロールがオミットされちゃってます。なんか退化してないか?、と。

プロポーションも変て言えば変な気も。なんか中に人が入ってるみたいな感じで。華奢でロボっぽく、弱そうなイメージがZ−plusだと。ここら辺当時からイメージが増幅されすぎな感じもしますが。

以上の事をすっ飛ばし、早速製作を開始します(ナンダ)。ただ、ヒザ間接の横ロールだけは追加しないとどうにもこうにもカッコ悪いのでいじります。側の装甲は間接部でカット。中のフレームは中間くらいでカットして、2ミリの真鍮線で軸を追加。WAVEのポリキャップを仕込みます。外側と同じところでカットすると大変なことになるので注意です。逆にココを追加するだけでも相当、印象が変わりますよ。

その他の工作として・・・

ふくらはぎ側面の合わせ目がイヤなので、先にフレームを塗装後、接着、消してしまいます。A1で形状がちがっていて大ヒンシュクだったテールスタビレーターも、C1だと合わせ目消しただけでそのまんま東。後は例によって、表側のパーツは240で表面処理ガシガシ。バンダイエッジも変なので修正。顔面は掘り込んでシャープに。目元も一回り細くする。スジ彫りもトライマスターのノコで掘り込んで深くする。スマートガンの側面のセンサーも、回りを掘り込んで。

両肩、両腕の凸モールドは磨きずらいので、削って表面処理。0.3プラバン貼りつけるです。サフはタミヤ使用。1000番で水研ぎで表面処理以上。

塗装はMG86年12月号にオフィシャルな迷彩パターンあり。幸運にも手元にそれがあったので、大いに活用する。308と306のカウンターシェイド。306には黒を添加する。青はこれまたコバルト80+白+蛍光ピンク。メカ色はミッドナイトブルーをベースに。白はグロスホワイトです。

マーキングはキットのシール、余白を丁寧にカットして使用する。インレタはクリアデカールに転写してから。その他48のF15用とかも貼ってみた。

仕上げはフラットクリアーをエアブラシで。センサー類アイカメラをぼかし塗り(ナツカシ)して完成!

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