MSA‐0011[Ex-t] Ex-S GUNDAM
|
|
||
誰が一体、現在の状況を予測出来たでしょうか?「なかったこと」になっていたセンチネルが今やキットラッシュで、しかも完全変形するS,Ex-Sが発売されてしまうとは!要はバンダイもいい加減ネタ切れで、MG誌と仲直りしてまで、アイテムが欲しかったんでしょう。そんなことはどうでもよくて、もおこの15年越しのキット化再開を天佑として、大喜びしちゃいましょう。 こいつが俺の誕生日に発売ってのも、なにかの因縁ですかね? キットの内容は、なにしろ最新の設計技術で作られたガンプラです。すっかり浦島太郎というか、まず何よりそのパーツ数に圧倒されます。仮組みで約3週間は掛かった(グダグダ作ってただけ)。しばらくこの状態でいじって遊びます。ほえーとか言いつつ。
|
||
そんなこんなで、組み立ての方針が決定。基本的に素組み、フェイスを掘り込んでシャープ&小型化。頭部のメットは幅つめ。後は翼関係を薄くシャープに。スジ彫りは深く掘り込み。装甲パーツはすべて表面処理してうねりを取るアンド例のバンダイエッジを修正。ひたすら、240のペーパーを当てます。 サフ吹きはタミヤの缶スプレーをカップに出して、エアブラシで。こんなの缶のまま吹いてたら、何本使うか分かんないって。その後タミヤの1000番のペーパーで水研ぎして終了。 フレームパーツは基本的に組んだそのままガルグレー、タン、黒を適当に混ぜたメカ色で塗装しちゃいます。スマートガン、バックパックは、ジャーマングレー、ミッドナイトブルー+適当なグレーで。いずれも結構明るめに調合する。 本体の白は、ソリッドカラーの白+316。青はコバルト80+白+蛍光ピンク。白の添加量の増減で濃淡2色を調合する。黄色はまんま58。赤いトコは蛍光オレンジ+蛍光レッド+白。番号はMrカラーですよ。 迷彩のパターンは、まあ別冊と例のイラスト見ながら。 マーキングはキット付属のインレタをモデラーズのクリアデカールに転写して。その他、Ve.Kガンダムとキット付属のステッカーをGFF参考に貼ってしまう(余白は丁寧にカットしてねん。)
|
||
仕上げに、これまたクレオスの缶スプレーのフラットクリアー(ラッカーのヤツ)をカップに出して、エアブラシで吹いて(ちゃんと薄めてねー)。塗装終了。 最終組付けはまさに修羅場。余裕を持って作業しましょ。途中で”ミシ”ベキ”ボキッ”と音がしても気にしない。 ベースが長すぎてケースに入らないことが判明。5cmほど切り詰めて収まったです。 お約束のポーズも取らしてみる。これが8000円で買えるとは、いい時代になったもんだと実感。アートギャラリーのヤツとかプレミア出して買わなくってもいいもんね。 ところで変形させたこと、まだ一度も無いですが、何か。 |