RMS-141 XEKU-EINS

1/144 ゼク-アイン 1種、2種、3種兵装

バンダイHGUCインジェクションキット改造+スタジオレックレスレジンキャストパーツ(イベント限定品)

2017.10.9完成

っともセンチネルらしいMSは?と問えば、実はゼクアインではないでしょうか?MGOCKを作ってからも15年・・・今回は文字通りの忘れ去られた?名作キットなHGUCキットを製作してみます。

キットは西暦2000年(なんと17年前!)にキット化されたHGUCシリーズのもの。当時再キット化が始まった第1弾がゼクアインだった!のも凄いのですが、当時からの印象でキット化は嬉しいが、違和感のあるプロポーションで何かが違う?と押入れの中にしまい込んで17年。。

だったのですが、モデルグラフィックスに連載中の伊藤霊一先生の「レッツトライビギナーズ」に掲載されたゼクアイン攻略記事を見て「これならかっこよく作れそう」と思い立ってみました。

 

ですので具体的な改造箇所は記事を参照して下さい。その攻略の中でも人型を外すプロポーションと上下に全高を詰める改修が特に効果的で、まさに見る見るうちに格好良く成る事うけあいです。このキットがパーツ自体の形状は非常に良いのに、その取り付けタイミングがいかに重要で、そこを間違っていた為に大変な損をしていたキットだったか!を感じざるを得ません。

工作自体は地味とも言える細かい基本工作の積み重ねで、じっくり取り組めば十分にクリア出来る内容なのがよかったです。フロントスカート等、自作するパーツもありますが、ここも同様でプラバンとレジンブロックの削り出し等、いつもの工作の延長線上です。

今回も記事中の攻略メニューの全てが消化できた訳では無いのですが、結果は非常に効果的で満足の行く結果になりました。その他の工作や流用パーツのチョイスも、何処をどういじったら?みたいな点がとても明確になっているので、一流のプロモデラーの方は流石です!と感じ入ることしきりですね。

それと、今回投入した新兵器は職人気質のハイパーカットソー0.1mm厚で極薄刃と凄まじい切れ味のレザーソーでして、パーツの切断分割、幅増し加工が多かった今回の製作では超大活躍でした。良い道具はサクサク切れるのはもちろんですが、精度も出せるので使ってみるものですね。

 

また、記事中では流用パーツを使ってアレンジされた1種兵装と2種兵装は当初は作るつもりが無かったのですが、2017年のC3AFAイベントでスタジオレックレスのレジンキャストの武器セットが入手出来たので、何たるグッドタイミングか!と言う感じで仕上げてみます。1種兵装の月面降下装備ランディングデバイスはレットラの記事中に従って自作します。ここもウェーブ製の別売りパーツセットを上手く流用して作る指示で、感心することしきり。

武器セットの内容もプロ中のプロモデラーの方々らしく、3Dプリンター造形の凄まじい造形と精度。設定とは少々形状解釈が異なる箇所もありますが、全くそのままです。製作自体はいつものガレージキットのルーティンですので割愛します。とにかく、1種、2種兵装のゼクアインが再現できる!と言うのはある意味センチネラーにとって夢だったので・・・これは本当にキット化してくれた事を感謝するしかないです。

塗装は前回のMGOCKの時は少々地味と言うか、かなり暗い印象になってしまった反省から、ベースのブルーをコバルトブルーを元に調色しました。防忘録として、レシピは以下の通り。

■本体のブルー  コバルトブルー+328番のエンジェルスのブルー+白。

■濃い方のブルー 328番ブルー+ネイビーブルー+白 両方とも白の添加量は結構多めで明るめに調合しています。

■グレー ガルグレーそのままと、ガルグレー+白。関節部分は何時も通りのニュートラルグレーそのまま。武器関係は333番のエクストラダークシーグレーで、調色がメンドイ時は安定して便利な色です。

 

その他、コックピットハッチはシャインレッド+白のコーラルピンク。前回は塗らなかったノズルの内側も当時の作例に倣って赤くしてみます。指し色が加わった方がカラーリングのバランスが良くなったきがします。胸のダクトは黄橙色。プロペラントタンクはその黄橙色に蛍光オレンジを混ぜた色です。

脚部と頭部のニューディサイズの「D]マーキングは今回、デジタリアンのセンチネルデカールにお世話になります。このデカール是非ともイベントで別売して欲しいと思うのは私だけでは無いはず。その他のコーションはハイキューパーツ製のデカールより。少々今風のアレンジと言うか前回MGOCKと雰囲気を変えて貼ってみました。

そんなこんなで完成です。が、本当に17年間押入れにしまい込めれたキットがいきなり作られる事があるのも模型の良いところで、模型は腐らない!の好例ですかね。要は作るやる気次第なんですが・・・前回のEx−S同様、埋もれていた好キットの再発見になったのは良かったことだな・・・と思いました。

■製作参考記事 ・・・月刊モデルグラフィックス ・1989年2月号、1989年12月号、2015年5月〜9月号


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