Last JUNCHOONE Bside ver

1/100 ラストジュノーン ボークス レジンキャストキット 原型製作 造型村(平井興治)

2003.12.05 完成

P開設後、完成第一号となったキットです。MH系ガレージキットサイトに必ず、と言って良いほど取り上げられてる、ほとんどお約束なラストジュノーンです。それら各サイトにあやかるって訳でもないですが、自分ならちょっと違った作りも出来るかな?、とか思って完成させてみた次第。

かく言う自分の身の回りでもこのキットは大人気。一番身近なとこで、マーチングアウトのYH−R選手。リンク先の友人、きんきょさん。地球外のNobさんと、顔合わせた事ある人で3人です。ネット上で完成しているキットは、全部で何体だか数えたくもなりますが(多分絶対やんない)

そんな感じで、過去に散々語られてるので、キットの概要もちょいと違う感じで。

キットは所謂メカニカル・ムービング。M・Mとか連動可動とか超大袈裟な表現ですが、要はただのポリキャップとボールジョイント。当時の広告とか凄いことになってた気もしますが、ジャロってなんじゃろ、みたいな。絶対、ゲッベルスみたいなヤツがいるよな。とか。

 

キットの印象は、なんでMMのキットとかこんなに評価が高いのか良くわかんなくなりました。こんな零細なHP誰も見てないと思うので言っちゃうと、エッジはダルダル、スジ彫りとか完璧埋まってるし。明らかに手抜きなスピアとベイルは多分昔の円句氏のジュノーン後期のヤツがセットされたりしてて、超疑問符なかんじ。ボークスのキットを良く作る前述のYH-R氏に聞いたとこ、「ボークス全部そうだよ」とのこと。マジですか。

ま、最近のキットとか知らないので、そこらへん良く解りませんが。

あまり後ろ向きなのもなんなので。出来上がった雰囲気って言うかは凄くカッコイイキットだと思います。谷明氏の海洋堂ともちょっと違った解釈で独特な感じ。海洋堂を作った後だとシンプルさばかり目に付くような気もしますが、フォルム、プロポーションは引けを取ってないと。特にこの平井氏作のキットは光っていて、そこらへん評判良いのもうなずけます。

実は自分の作ったジュノーンのキットはこれで3体目。最初がウェーブの144新井ちゃん作後期。2コめが谷144。3つ目がこれで、その後に生嶋さん作後期が控えてます。とりあえず、カラーリングのテスト兼、練習、データ取りが目的かも。お気軽に作れそうってのも大きい。MH作るの2年半ぶりだし。

構想の段階だと生嶋さんのジュノーンのパーツ(腕とベイル)を使ってアップデートとかしたら、スゲーカッコイイんだろうな、とか思ってました。どう考えてももったいないのでやめましたケド。

キット自体は3年位前にヤフオクで購入、定価+α位だったはず。

で、具体的な製作は前述の通り、スジ彫り、モールドの復活がメインになります。前作の雪風が完成して割とすぐに開始していたので2ヶ月くらいはいじっていたかも。当初からベイルを立て掛けるポーズにする予定だったので、コレも仕上げます。そのベイルが、超難物。スジ彫り、表面処理ともしつこいくらい行い、本体と同じくらいのレベルまで持って来ます。ベイルだけ延々ペーパー掛けしていたよな気もしますが。これでスピアまでやっていたらマジで完成しなくなるかも。

肝心要な本体の方の表面は、流石ボークスのキットらしく非常にキレイ。離型剤らしき物も付いていませんでした。段差、気泡もほとんど見当たらず、非常に高品質。ボークスってこの辺昔からスゴイよな。ともあれ、ここも手抜きせずしっかりペーパーを掛けます。ついでにエッジもシャキっとなるように結構荒めな番手から仕上げました。

スパイドはグンニョリ変形、源平討魔伝で剣がゼロの状態にひん曲がっていたので、鍋でグツグツ煮て真っ直ぐに。おまけに凄いナマクラなのでデザインナイフで削り、ペーパーで研いで鋭くします。

実は今回、ガレージキット作っていて初めて洗浄をしませんでした。って、別に忘れてた訳でもなく、上の通りパーツの状態が良いのと、ペーパー掛け、表面処理に割と自信があったので。ちなみに、マスキング後の剥がれもありませんでしたよ。

塗装は今回フィニッシャーズのファンデーションホワイトを使用。3年位前から買ってあったのに、使ったのは今回初めて。もったいぶってた訳ではなくソリッドカラーが延々使いきんなかっただけ。専用のピュアシンナーで薄めて使用。隠ぺい力も申し分なく、まさに純白な仕上がり。ただ、表面があまりにツルピカに仕上がるため、上に吹き重ねる塗料をはじいてしまうという欠点も発覚。

メカ部はMrカラーのミディアムブルーに黒、若干の紫を加えたもの。割と各自の好みの分かれる緑は、歴代ジュノーンに塗られている伝統の調合比。常磐線の103系風(例えが解んないって)のエメラルドグリーンで。作り方は至ってカンタンで、インディブルーに好みの量だけクリアーイエローと白を添加するだけ。今回は若干ブルーが強め。墨入れはエナメルのフラットブラック+レッドブラウン。パールはメカ部のみブルーパールをこってり吹く。腹部の蛇腹と足のイレーザーエキゾーストの部分、あとベイルの裏側、腕の内側、手首ってとこで。

本体は前述のホワイトがキレイなのでパールは無しの半光沢クリアー仕上げ。スパイドはMrの8番のシルバー、ワンポイントでゴールド。ファティマハッチは黒でグラデの後、水性ホビーカラーのクリアーブルー。コレも歴代ジュノーンの伝統で。瞳はイエロー、目玉の黒目を書き込んで塗装は終了。

その他、各部に今話題のスチールボールを埋め込みます。コレについても言いたいことあるけど問題多そうなのでヤメ。

 

その後の最終組付けが本当の難関。ボールジョイントがハマらないし、ハマったと思えばポロポロ落ちるしで最悪(特に腕部)。幸いポリキャップが割れる、軸が折れると言うトラブルは無かったので助かった。これなら普通にアルミ線で軸を打った方が、はるかに楽な気も。とは言え後で微調整できるのがメリットかも。逆に言うとその位しかメリット無いんだけど。どうせポーズ変えないし。エポキシパテとか詰め込んで間接部固定でモールド追加とかが本当の男かもしれない。

完成してみると、これはこれで相当ウレシイ。でも多分MMのキットはこれが最初で最後でしょうな。有力候補だったエンプレスもワークショップから山岸さんが凄いの出しちゃったので、後は、パトラクシェミラージュがあるけど、どうかな?って感じ。ジュノーンが比較的シンプルなモールドなんでどうにかなったけど、KOGとか(モールド彫り直すの)超大変そう。

これで次の生嶋さんの新作がラストジュノーンとパトラクシェだったら本気で笑っちゃうかも。反面スゲー嬉しいけど(絶対とは言わないけど、ナイな)。

 

 

画像はすべて(C)EDIT です。

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