前衛的F−1デザイナーとして知られるアドリアン・ニューウェイのマシン。多分、今までのF−1の中で自分が一番カッコイイと思ってるマシンです。なんでもこの車が彼がデザインした最初のF−1マシンだそうで、今日の目で見ても相当カッコイイと思うんですけど、どうでしょうか?
マシンの特徴はなんつっても、やりすぎな空力フォルム。いち早くハイノーズの概念を取り入れたりしてて、2・3年先のコンセプトで車作ってそうで怖いです。当時のレースの中でもカッコだけはズバ抜けてたし。更にやり過ぎだった翌年のCG891はほとんど自爆で全くダメな車だったつーのもなんとも。努力が結果に結びつかない感じ。
その後のウイリアムズ、マクラーレン等のチームでのニューウェイのデザインした車の活躍は御存知の通り。
ベネトンとかと並んでオシャレ度No1なF−1チーム、レイトンハウスですけど。今考えると、一体何の会社だんたんだろうか疑問。なんとなーくアパレルのブランドだったのは理解してたけど、他のスポンサーも知らないヤツばっかりで不気味。特にノーズ脇の”OSAMA”ってなんすか?ラディソでしょうか?
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