後はほぼ説明書の通りで素組みなんですが、今回はタミヤ純正のエッチングパーツセットとカーボンデカールセットを使用してみます。この両セットとも、非常にコストパフォーマンスが高い。特にデカールは¥700也でこの内容は本当お得です。塗装で塗り分けるより簡単かつキレイに仕上がるので、キットを製作される際は是非オススメです(て言うか必須です!)
その他、本当はエンジンルームにKARSのコードとかパイピング等をしたい所ですが、実車の価格からか?ネットで画像検索してもイマイチ良い写真も見つからなかった為、今回はあっさりパス。未だこのキット自体が最高の実車資料ですね。
カウルの接合部の削り込み、合わせ目の表面処理が終われば、いよいよ塗装に入ります。今回はちょっと気分を変えて、クレオスのハーマンレッドをファンデーションピンク地に吹き付けます。隠蔽力と発色の良さはかなりのものです。色合わせは前回GTOを塗装した時の必勝法の実践で、クレオスの0.5mm口径、トリガータイプのエアーブラシで平吹き塗装し、吹きこぼしを通常の0.3mmで吹き重ねる方法です。ルーフの黒はガイアノーツのEXブラック。クリアー塗装は今回もフィニッシャーズのウレタンクリアーです。
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