ハセガワ インジェクションキット 2000.6.完成
ボックスアートがとにかくカッコイイキット。B−29の空襲で燃え上がる東京の街の炎の中、果敢に高度を取る2機の飛行機って感じが、なんつうかひたすら悲壮感出まくりで。同じような絵柄だとフジミの月光とか、ニチモの屠竜とかも凄くカッコイイ。ただ最近はB−29が火達磨になったりする過激なボックスアートはダメだそうで残念ですが、その中で雰囲気が出てる凄くイイ絵だと思ってしまいます。撃墜マークの八重桜もグっときますね。
キットは最近のハセガワらしく、とっても作りやすいナイスなキットです。主翼の取り付けも段差、隙間も全く出来ず、ラクチンです。ですので製作に関してはなーんにも手を加えてません。20ミリ斜め銃にピンバイスで穴を開けたくらい。ピトー管くらい作り直せば良かったカモ。あと、ランディングギアにブレーキホース這わせたかな。
塗装は説明書の指示に従い、下面は無塗装銀、上面は暗緑色。間延びしないように結構きつめにグラデーションがかけてあります。キャノピーのマスキングはセロテープで。透明なので貼ってから、丁寧にデザインナイフでカットすると、以外にカンタンに出来ますよ。
仕上げは日本機らしく、銀パゲで。エナメルのペイントマーカーを塗料皿に出して、爪楊枝の先でちょんちょん付けてきます。つーかコレは明らかにやりすぎ。反省してます。
アンテナ線はヘタクソなので省略!まあこんなもんでしょ?
今度作るんだったらオレも梓特攻隊がいいかな。とか思ってます。
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